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プレスリリース
2017/08/30

各位

株式会社フィル ・カンパニー
SBIマネープラザ株式会社

フィル・カンパニーとSBIマネープラザ空中店舗フィル・パークを投資対象とした新たなファンド設立に向けての協定書締結

 駐車場の上部空間を活用した「空中店舗フィル・パーク」事業を展開する株式会社フィル・カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:能美裕一、コード番号:3267 東証マザーズ、以下「フィル・カンパニー」)と、SBIグループ内外のあらゆる金融商品と専門的なアドバイスをワンストップで提供するSBIマネープラザ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:太田智彦、以下「SBIMP」)は、フィル・カンパニーが開発した「空中店舗フィル・パーク」を投資対象とする不動産小口信託受益権ファンド(以下「本ファンド」)に係る協定書(以下「本協定書」)を締結しました。

1. 本協定書の内容

 本協定書は、締結日現在において、フィル・カンパニーが東京23区内で開発した「空中店舗フィル・パーク」を名称とする店舗、事務所等(駐車場が付属する場合は当該駐車場を含む)を投資対象とした本ファンドの事業費の調達をSBIMPが小口信託受益権の私募取扱により行うことについて定めたものです。フィル・カンパニーは、本ファンドに対して自らの開発物件を供給するとともに、本ファンドが成立した場合、その後の運営等が円滑に遂行されるために開発物件に関わる情報提供等を行います。原則として、本ファンドは開発物件一棟につき一つずつ成立するものとし、SBIMPが本ファンドに関わる私募取扱業務遂行の結果、本ファンドの事業費の調達に十分な募集額に満たなかったときは成立しません。

2. 本協定書締結による効果

 フィル・カンパニーは、土地オーナーだけでなく一般投資家や機関投資家の高まる不動産投資ニーズにお応えし、投資対象としての「空中店舗フィル・パーク」を企画・開発・販売することとする「新たな事業スキーム」の一環として、SBIグループの全国ネットワークによる強固な販売力を得て、継続的、安定的かつ競争力のある出口として本ファンドを活用することが可能となります。
 SBIMPにおいては、東京23区内の物件のため地方物件と比較して安定度が高く、管理の手間もかからない「空中店舗フィル・パーク」を新たな投資商品として投資家に販売することが可能となり、商品の拡充と差別化によって競争力の向上が期待されます。

 フィル・カンパニーとSBIMPは、今後も魅力ある商品やサービスの開発・提供を通じて、「ユーザーファースト」「顧客中心主義」の徹底に努めてまいります。

<株式会社フィル・カンパニー 会社概要>

住所 東京都千代田区平河町2丁目10-4 フィル・パーク永田町
代表者 代表取締役社長 能美 裕一
事業内容 駐車場上部空間を活用した「空中店舗フィル・パーク」の企画・開発・運営・管理
ホームページ (コーポレートサイト)http://philcompany.jp/
(サービスサイト)http://philpark.jp/

<SBI マネープラザ株式会社 会社概要>

住所 東京都港区六本木一丁目6 番1 号 泉ガーデンタワー17 階
代表者 代表取締役執行役員社長 太田 智彦
事業内容 金融商品仲介業 / 住宅ローンの代理業務 / 保険代理店業務 /
銀行代理業 / 第二種金融商品取引業 / 貸金業 /
投資助言・代理業 など
ホームページ https://www.sbi-moneyplaza.co.jp/

以上


本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社フィル・カンパニー 社長室 03-5275-1701
SBIマネープラザ株式会社 総合企画部 03-6229-0166

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